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がん治療ならセレンクリニック

国立大学で研究されたがんの最先端の治療技術を提供するがん治療専門のクリニックです。 免疫細胞を使った治療(がん樹状細胞療法)を中心に、副作用を抑えた抗癌剤治療(がん休眠療法)、関連医療施設での副作用の少ない放射線療法などを併用し、患者さんにあった副作用の少ないオーダーメードのがん治療を提供しています。

甲状腺がんとは

ふつう、がんというと命取りになる恐ろしい病気を連想しますが、甲状腺にできるがんの中には、きちんと手術をして取ると治ると言い切れるものから、気がついてすぐ治療しても半年以内に生命を取られる怖いものまでいろいろな種類があります。

甲状腺がんの種類

日本人は海草をよく食べるので、海草に含まれているヨードを多く摂取することになり、その結果悪性度の低い乳頭がんの比率が高いという傾向が見られます。一方、ドイツのように、海草を食べず、またヨードを含んだ食塩を現在でも使わない国では乳頭がんが少なく、濾胞がんが多いです。甲状腺がんが発生するもとの細胞は、三種類あります。全甲状腺がんの97%が甲状腺ホルモンを作る濾胞上皮細胞からでき、1%がカルシトニンというホルモンを作る傍濾胞細胞から、残りの2%がリンパ球系統の細胞からできます。後の2つをそれぞれ髄様がん悪性リンパ腫と呼びます。

甲状腺がんの症状

甲状腺は首の前側にあり、そこにがんができると、しこりになります。素人でしこりに気づくのは、普通3〜4センチになってからです。

性質のおとなしい非危険がん>これは、しこりができる以外に何の症状も無いのが普通です。したがって、風邪を引いてのどが痛いといって意思を訪れたり、健康診断のときなどに、甲状腺に関心のある医師がたまたま甲状腺の触診をして、がんのしこりを触れ、それで見つかるのが大部分であるといってもよいくらいです。ときには、甲状腺がん、首のリンパ節に転移を起こして腫れ、先に患者がそれに気づくことがあります。

性質のよくない危険がん>高齢者に多い甲状腺危険がんは、患者が自分で気づくほどに大きいしこりができ、しかもそれが半年以内に大きさを増します。またそうしたがんは、近くにある発声に関係する神経に浸潤して、声がしわがれてきたり、水やお茶を飲むとき、むせるようになります。もっと浸潤が強いと、血痰や呼吸困難、食物が飲み込みにくいなどの症状が出ます。通常は、甲状腺にできるがんのしこりで気づくのですが、まれに甲状腺がん自体は小さくてわからず、首のリンパ節や肺、骨などへ転移したことで気づかれる場合があります。ほかの臓器のがんのように、体重が減るとか食欲が無くなるといった症状は、通常は見られません。ごく一部の特殊な甲状腺がんのときにだけ起こります。

甲状腺がんの治療法

一般にがんというと早期発見、早期手術、そして手術後は放射線療法や抗がん剤を使うのが常識のようですが、甲状腺がんはそう簡単にいきません。

乳頭がん

まず、健康診断で偶然発見される1センチ以下の小さい乳頭がんは、病院によって治療方針が一致しません。しかし、あわてて手術する必要が無く、6ヶ月ごとに検査して1センチ以上に大きくなるようなら、その時点で手術してもよいと考えられます。実は大部分のものが1センチ以上にならないのです。日本で最も多い非危険乳頭がんが、ちょうっけい1センチ以上の大きさで見つかったときは手術をおこないます。手術の方法は病院によって違い、ひとつはすべての患者で甲状腺を全部取る、もうひとつはがんを含めて甲状腺の半分あるいは約三分の二を切除します。もし、がんが甲状腺の中で広がっていれば、甲状腺を全部切除せざる得ません。

検査でリンパ節が腫れているときはリンパ節をきれいに取り去ります。非危険がんでは生命を脅かすことがほとんど荒れませんので、手術後普通の日常生活が送れるように注意して丁寧に手術をおこないます。

おもに高齢者に出てくる危険な乳頭がんの場合は、治療方針が根本的に違います。これは生命を脅かすがんなので、甲状腺がんが器官や神経に浸潤しているときには、機関も神経も一緒に含めて切除すれば、少なくとも首はがんから開放されます。しかし、多くの人には、肺に転移が起こり、一部の人には骨にも転移が起こっています。それには、甲状腺全切除後に放射性ヨード療法、さらには化学療法や放射線療法を併用します。

濾胞がん

非危険濾胞がんなら、がんができている甲状腺の半分を切除し、手術後5〜10年間、血中サイログロブリンが異常に上昇しないことを確かめます。濾胞がんで勢いのよいもの<危険がん>は肺や骨に転移を起こす性質があります。危険濾胞がんの疑いがあるときは、甲状腺を全部、正常なところまで切除します。手術後一ヶ月たってから放射性ヨードを五ミリキュリーくらい服用して、シンチグラムで検査すると、転移した甲状腺がんの部分に集まってくるので、転移の診断ができます。そこで、あらためて入院のうえ放射性ヨードを100ミリキュリーくらい服用して、転移したがんを治療します。これは甲状腺がんだけにおこなわれる特殊な治療法で、大変よい治療法です。ただ甲状腺がんが転移したすべての人に有効というわけには行かず、有効な結果が出るのは幸運な人です。

髄様がん

髄様がんの治療は、もっぱら手術になります。体質の遺伝する家族性髄様がんは、甲状腺両側腺葉に起こるため、甲状腺の両側を全部切除することが必要です。家族性で無いときは、乳頭がんと同じ要領で手術します。

悪性リンパ腫と未分化のがん

現在では未分化がんと悪性リンパ腫にたいしては、診断がつき次第、放射線療法と化学療法で治療することが多くなっています。ただ、一人ひとりがんの性質が違うためそれぞれにあった治療法を検討しておこないます。

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