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人格障害の症状

人格障害とは、幼児期や青年期からずっと続いている性格の著しい偏り(ひずみ)を意味し、その性格のために社会生活に支障を来たし、本人が悩んだり、社会的な問題を引き起こしたりする場合に医療の対象となります。人格障害という言葉が日本で使われるようになったのは、1980年代に入ってからで、それまでは人格異常又は異常性格などと呼ばれていました。うつ病や統合失調症は精神の疾病(病気)というとらえ方をされますが、人格障害は人格のゆがみであって病気とはとらわれない傾向があります。

そこでうつ病の患者さんが、同時に会費制人格障害や強迫性人格障害であると判断される場合もあります。なお診断に当たって、脳の損傷や病気、精神病による人格変化によるものではないという前提があります。

妄想性人格障害
他人の言動や物事を悪意に解釈し疑り深い。
分裂病質人格障害
自閉的で感情を他人に見せない。
分裂病型人格障害
他人の言動を一方的に自分と結びつけたり、風変わりな行動をしたりする。
反社会性人格障害
社会のルールに無頓着で、暴力的な犯罪を起こしたりするが、罪悪感がない。
境界性人格障害
衝動的で感情の起伏が激しく、対人関係が不安定。
演技性人格障害
注目を浴びるためにオーバーな言動をし、思い通りにいかないと感情を爆発させる。
自己愛性人格障害
自分を特別視し、傲慢で尊大な態度をとる。
回避性人格障害
仕事や対人関係で傷つくことを極端に恐れ、引きこもる。
依存性人格障害
何事も自分で決定できず、全て他人に従う。
強迫性人格障害
極端な完璧主義で融通が利かず、他人と良好な関係が保てない。

人格障害の原因

人格は遺伝的な気質と、生まれてからの環境に影響を受ける性格の両方を含んだ言葉です.なぜ人格障害になるのかわかっていません。

人格障害の特徴

ある大学病院の心療内科での調査によると、外来受信者の約10%が人格障害と診断されます。

人格障害の治療法

増えている人格障害

反社会的行動を起こした人が人格障害者あるいは精神疾患を有していたなどとの報道が最近頻繁になされ、この病気に対する社会的な関心は高まっています。病院の外来でも、以前に比べ、人格障害者と判断せざるえない患者さんの数は増えているようです。

本人の治療意志さえあれば、症状は改善する

人格障害と診断され、治療を受けようという気持ちにさえなれば、グループ療法、認知・行動療法、精神分析両方と、SSRIなどの薬の服用がまず勧められます。このような組み合わせで、かなりの治療効果が期待できますが、衝動的な行動や攻撃的な行動がおさまらないときには、抗神経病薬が用いられる。残念ながら治療の医師がない場合も多く、未治療のケースがたくさんあることも事実です

確立が急がれる総合的な対策

多くの場合、薬物療法により問題行動を一時的に抑制することは可能です。しかし、根本的な治療となると非常に困難な現状です。患者さんの人権を尊重しなくてはならないという命題と、反社会的な行動をどれくらい確実に抑えることの出来る治療方法があるのか、あるいは長期にわたって治療を継続させることができるか、また、それを確実に管理することができるかなどの困難さも含めて、多くの問題は解決されていません。

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